(20130331②)
【20130331その二、そんなこといってる前にExcelとか覚えろよ、と言いたい】
大学時代に前田司朗の小説
「愛でもない青春でもない旅立たない」の文庫版の帯にある「刹那刹那の僕を数珠のようにつなぐ糸はなんだ」という問を実は僕はずっと考えていた。
(何てことない本だけど機会があれば是非)
くだらないでしょ。でも、考えてた。
まだ、多分僕はこのくだらない問を考え続けるだろうけどちょっと思ったのは、それはそれは言葉ではないかということ。
声に出す言葉だけじゃなくて、心の中の思考も含めて。
言葉は人を縛る、思考も言葉で行われるからなおさら、でも縛られるからこそ刹那刹那の僕の糸がバラバラにならない。
何となく思った。