20190819

読まれることがない事が存在意義であるかのようだ。ここはげさお水の中分室。

暑い日が続く。しかし思った以上に夏は儚くて、大切にしたいと思う。

 

刹那、一瞬、途切れ途切れを数珠のように繋ぐこの糸のようなもの。糸のようなもの?

切れそうになっても、いや切れてバラバラになってもなんとか紡ぎ、似たような形に戻す事が出来るのは記憶のおかげだ。

僕の記憶は僕と僕以外の人が持っている。

誰かが持ってる僕の記憶がコロコロ、スルスルと僕を繋いでいるならなんか情けない話かもしれない。でも、それは暖かいかも。

 

 

冬の曲を聴く。外は暑いよ。