(20160822)

【急に時が経ったな、、、】

 


こんばんは、こんにちは、そしてお久し振り。
気付けばもう2016年で 夏で 8月22日も もう終わりで 本当の夏もきっとそろそろ終わり。

夏は儚いと思う。
夏の終わりになると井上陽水の少年時代を聴いて魂が泡と消えそうになるのも夏そのものが儚いせいだと思う。
エネルギーを一年のうちから後先考えずに前借りして過ぎるこの季節、

書かない訳にはいかないのでしょう。

-8月の1週目-
規定された夏休みの1/3を使って東京に帰った。川崎の家から老人ホームに移る叔父の家の家財整理を手伝いに行った。

本人不在のまま行われる片付けの中で僕はSONYBlu-rayプレイヤーを持って帰ることとなった。

電気も水道も通い、まだ生活感の残る家があと数週間のうちに、リセットされてまた違う誰かの新しい生活の拠点になることを不思議に思った。

僕はそうゆうのに いつまでも
ちょっと待ってー
と言って先延ばしにしてしまいたくなるのにな。


昼も過ぎて、地元に帰る。


急な帰省に対応してくれて、
地元らしかぬ不思議なカフェ?で二人でかき氷を食べた。
一番暑い時間の、驚くほど暑い店内で食べる
かき氷は夏そのもので、 久しぶりに会うのに、あまりそんな気がしないあなたと、なんだか暑いのと冷たいのでぐるぐるしてた。

昼間の暑さをそうやってなんとかやり過ごして、夜は地元の花火大会をみた。

ビールをのんで、なんだかそれ一杯で気分がよくて。

花火大会なのに最後はいつもアンコールで見せ場をつくる愛すべきこの地元のお祭りがいつまでも続けばいいなー
夏の日常の、何気ない延長に
地元の祭り行こうか ってセリフが出てくる生活がすぐ近くにあるといいなー
そう思った。