(20140621)

【とにかく東京に帰りたかったんだね…かわいそうに…】


金曜の夜は、見計らったかのようなタイミングで訪れるしょーもない仕事に侵食され、残り少ない金曜日も、もやもやしているうちに終わった。

本当は今日、名古屋発のラストの新幹線で帰ろうと思ってた。目的も計画もないけど、何となく、そうだ、京都にいこう、ぐらいの気持ちで。二連休だけどね。

で、結局間に合わなくて、もう土曜日も2時間と13分消化してる、
これは同時に土曜日の朝を浸食する行為だからさっさと寝ればいいのに。

どうしょうもない馬鹿だから、walkman(に潜む過去から)逃れられずにいるわけだ。

 

それにしても暑い。名古屋には春も秋もないんじゃないかと思う。ついでに、梅雨もない。日高屋もない。何もないのではないかと思う。(コメダ台湾ラーメンはある。)

 

浜松に行った。(二週間連続)
気軽にいったけど結構遠い。
でも、東海道線ボックスシートは読書に最適で目的地に着くのが目的じゃなくて、移動が目的みたいなもんだから気にならない。

浜名湖のウナギを食べた。時止まったみたいなみたいな、本当タイムスリップしちゃったかと思うようなスロ屋を見つけた。

夜までブラブラして、本屋で漫画とか小説買ってまた読みながら帰る。

名古屋でやれ。


自分でも思う。

 

こうゆう事を書くと今が嫌で嫌でしょうがないみたいだけど、本当はそれなりになんだと思う。

少しでも東に向かうのは帰巣本能みたいなものなのだ。

事実、ここを離れる事になったらそれなりにさみしい。

言い聞かせてるように聞こえる?

さあ、もう土曜の朝に出会うのは絶望的だ。


涼しくなってきた。
おやすみなさい。