(20160828)

【三年前、凄く遠い過去に感じる、変わってない。過去サルベージ終了】

 

こんばんは、最悪の気分の日曜日の夜。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

-8月の2週目-
僕はただの二連休でしたが、世間はお盆という事で、地元の友達、今は水戸に住む「奴」が名古屋に来ました。

金曜日の夜にアホ面で来て飲んで、現状に文句言って、昔の話をして、飲んで。終電がなくなって。でもタクシーで帰って。

そんな、何気ない車中で、大人になっちゃったなーと思った。


翌日は昼近くまで寝て、名古屋らしいことをしてもらいたいと思って。倒れそうなぐらい暑い中、熱田神宮に行った。お参りして、昼過ぎの落ち着いたお店でひつまぶしを食べた。外の暑さが嘘みたいで、ひつまぶしという高級品と温かいお茶が 凛としていて。
またまた、大人になっちゃったなーと思った。

 

中学生の時から知っている友達と、こんな風に過ごすなんて あのときの僕らはこれっぽっちも想像していなかったし。

中学生みたいな会話をする僕らがふとそうゆう落ち着いた雰囲気の何かに直面すると気恥ずかしいくすぐったい感覚になる訳ですよ。
奴は何にも考えてないだろうけど 。

 


なんとも言えない、名状しがたい土曜日の一番暑い時間に頭のおかしくなった僕らは(僕は)夜までだらだらと時間を潰して。

夜になったら 錦に言って 頭のおかしくなったまま飲んで。更に頭おかしくなった僕らはもちろん終電を逃し。

明け方まで飲んで、奴を本気で説教して。
少ししょんぼりした 奴のケツをおもいっきり蹴り上げて。

夏の名古屋の夜は明けていった。