(20140126)
【端々何言ってるかわかんないんだけど、僕はわかるんだよな、変わらないな、嫌になるぐらい。浪漫派ですね。】
繰り返されるエブリデイ
2014年、53回あるうちの4回目に日曜日が終わり。
一人でコークハイをつくって飲んでる。ウイスキーの量も自分次第。
銀杏boyzの「光のなかに立っていてね」を聴きながら、おやすみプンプンの最終巻と惡の華の10巻を読んでいたら青臭さとすっぱさと、苦さで部屋がいっぱい。
少し前の話しになるけど、1月14日、
年末年始の連休が終わり、四日間だけ出勤して、また三連休で東京に帰って、祝日明けの火曜日は組合のお遊びイベントで職場に行かなくてよかったので火曜日の朝に新幹線で帰ってそのまま名古屋駅から支店にいった。
お遊びイベントは16時ぐらいに終わり、
タワレコに行って銀杏boyzのアルバムと
プンプン最終巻と惡の華10巻を買った。
これは奇跡だと思った。
怖いと思った。
僕の本来の職場と家がある南区には仕事が終わってから、行けるCD屋も本屋もないのにこの日に名古屋駅に行けるイベントがあるなんて恐ろしいと思った。
酔ってて何言ってるかわかんない?
とにかく、凄い偶然が重なって
本来の土日待たなきゃいけないのに発売日前にCDがフラゲ出来たってこと。
それだけなんだけど、それって凄い事なんだよ?
うん、それでプンプンの最終巻はこの日に読もうって決めてた。
銀杏聴きながら最終巻読もうって決めてた。僕は、多分飽きっぽい方だと思うけど、
この二つのバントと漫画は追ってきた。
高校生の頃、地元の古本屋でふと手にした漫画が終わり。
高校時代に熱狂したバントが大きく形を変えた。その間に、いつの間にか社会人になってた。名古屋住んでいた。大切に思っていたものもなくなっていた。
終わりだと思っていたものにも全部続きがある事を何となく知ったことは希望であり絶望的だった。
母に電話をして、1月20日の夕刊を送ってくれとだけ頼んだのに、銀杏の記事だけを切り抜いて送ってきた。
かなわない。
「青春は終った。音楽が始まる」
記事の見出しには峯田君のこの言葉。
「BEACH」の ラストナンバーは「まだ見ぬ明日」に
僕はまだ迷子のはずなのに、一本道にいるみたい