平成とげさお。
世間では何から何まで「平成最後の」を付ければ良いといった風潮である。
そのうち平成最後のご飯とか平成最後のトイレとか平成最後の風呂とか言い出すだろう。
誠に遺憾である。
ちなみに平成が終わるのは2019年4月30日の予定らしいです。ぼけーっとしてたら直ぐだ。
■平成とは■
僕らが見る平成とは昭和の延長線、いわば「昭和第2ラウンド」である。
つい先日、僕はごろごろしながら紅白歌合戦を見ながら思っていた。
「平成最後の紅白」 見所も多く大変素晴らしい。サザンオールスターズも松任谷由実も凄いやっぱり凄い。力がある。
しかし、これは昭和の人が延長線で踊っている感じである。もちろん平成のカルチャーは昭和生まれの人がつくっているのだから当たり前だ。
■平成の次■
平成は約31年で終わる。となるとまあ新元号も少しすれば平成生まれの人々がカルチャーをつくる時代になる。なんか弱い気がする、頑張れ(適当)
■僕(ら)の平成■
平成生まれ平成育ち、休み時間机に突っ伏していた奴はだいたい友達。
そう、僕は平成2年生まれ、人生の全てを平成に捧げている。
昭和の人がつくった平成の上で僕は生まれ育った。
でも、僕は平成の作者である昭和の人とは違った価値観を持ち共有しながら平成に乗っかっている。
当たり前だけど、わかるかなこの感じ。
今回、予定された形で元号が終わりを告げる。各メディアはこれから平成を振り返って的な色々を事を腐る程するだろう。
でも、それも昭和の人が振り返る平成だと思う。多分なんかもやっとする。
■僕(ら)の平成クロニクル■
そんなわけで(どんな?)僕はさようなら平成、ありがとう平成を込めて
平成+甘酸っぱさ・しょっぱさ・苦さとか
そういった有象無象をもやっとしない形にしたいと思っている。
フリーペーパーとか紙媒体にするに越したことないけど大変だからな。
考えてたら眠くなってきた。