20190804
ハラリと涼しい風が吹く、日中馬鹿に暑くても扇風機があればなんとかなってる。
午前中、車のドアの隅っこが少し錆びたから補修した。初年度登録平成16年のマニュアル車。そろそろお別れかな。嫌だな。不便だけどかわいいんだよな。東京に戻ってから全然乗ってないや。ごめんね。
車と同じ色したタッチペンで補修後、なんとなく自転車に猫を描いた。なんとなく。
お昼を食べた後で、録画してあった「この世界の片隅に」を見た。
生活の尊さ、生きること、普通であること、普通であることの尊さ、不変的な人のそれ。
見てるとさ、笑ってしまうんだ、泣いてしまうし、笑ってしまう。それは自然に。
でも、笑ってしまうことのほうが少しばかり多いのは希望だな。強さかな。違うと思う。少なくとも一人の強さじゃない。
笑ったり、怒ったり、泣いたり、
ってここまで書いてたらスピッツの夢追い虫が流れた。一人で納得いってるよ。
一人で納得したから終わりだ。
「命短しちっぽけな虫です うれしくて悲しくて 君と踊る」